HG 1/100
YF-19 EXCALIBUR
新星インダストリが社を上げて出来レースに挑んだ人道無視VF試作機かつ、マクロス史上最もカッコよい(まめちち比べ)YF-19が待望のHG化ということで、夏休みの宿題かねてランナー簡単仕上げで作ってみたよ!
外部投稿先がないので販売元サイトの情報リンク張っときます。
聖剣。
発売日にはもちろん人気ありすぎで手に入れられず、その後、別商品探しに行ったときに1つだけ残ってるのを見かけたときに躊躇して手に入れなかったことが怒涛の後悔だったのですが、今回は、RGガンダムver.2.0探しに行ったときに1つだけ残ってるの見かけて、何でこんな時に巡り合うのだ…と思いつつ、さすがに今回は買いました(ガンダムは買えませんでした)。
いやでもこれはあたりでしたね、めちゃめちゃカッコイイ。先行して記事にしたバサラ機にもかいたんですけど、付属のシールがめちゃくちゃいい仕事します。過去にバンダイの1/72VF-25Fでデカール失敗しまくりで翼の模様まともに再現できなくて大泣きした思い出が強烈だったので、今回は専用デカール2セット買って挑んだんですけど、不要だったかもしれん…。もしこれから購入検討中の方がいらっしゃったら、単体でも十分カッコよく仕上げられるのでおススメですヨ!
◇バトロイド形態
胴体がコンパクトで足が長すぎない、ちょっと7頭身気味なスタイルがめちゃくちゃかっこいいですよね。一部、足のインテークカバーをつけ忘れている写真がございますが、かっこよく撮れてしまったので許してほしい。
◇ガウォーク形態
完全変形を排して、差し替えでの再現に注力した今作ですが、その分スタイルに気が配られていてどの形態でもかっこよく決まるのだけど、この中間形態であるガウォーク、地面にグッと接地する感じがめちゃくちゃイイ感じにキマります。股関節と足首が意外と柔軟に動くのが素晴らしいです。あおりで観ると惚れ惚れするよねー。あとファイター形態から足だけ逆噴射で変形させる形状がとてもよい。
◇ファイター形態
差し替え変形によって、薄く尖ったYF-19のスタイルのかっこよさがいかんなく発揮されていて素晴らしい。ランディングギア出して着陸状態で飾るのもいいけど、スタンドで持ち上げると躍動感が半端ないです。ちなみに前進翼の上面は別売りの専用デカールで仕上げたんですけど、アマラすのももったいないしと、裏側は同梱のシールを張ったところ、貼りやすい上にとにかくシール自体が薄く、なおかつ隠ぺい力も強くて「え、全然これでいいじゃん」となるレベルに感動。尾翼の黒地の赤い部分も同梱のシールです。隠ぺい力すごない?
◇ポージング
ポージングのへたっぷりに定評があるまめちちですが、それでも結構かっこよくできたのでは!?差し替え変形のおかげで手足の可動域や関節の止まり具合に影響がなく、ストレスなく動かせるのもいいところですネ!変形機構ってすごく惹かれるけど、結局飾れるのは1形態なことを考えると、プラモデルという媒体においては、このくらいの塩梅の方がむしろいいのかもしれないですね。
◇VF-19改との比較
てっきりカラーバリエーション程度の作りだと思ってたんですけど、外装についてはほぼ別物だったんですね…!めちゃくちゃビックリ。YF-19の方がより航空機ナイズされたスタイルになっていて、実機としてのリアルさがすごい。かたやVF-19改の方は宇宙戦闘のために作られた架空モデルとしての説得力みたいなものがあって、それはそれでめちゃめちゃカッコイイ。
さいごに。
というわけで、YF-19イサム・ダイクン機でしたー。今回は夏休み一人特別企画「ランナーから意地でも切り離さずにお休み中に簡単仕上げする縛り」で作成しましたが、いやちょっとあまりにも格好良過ぎるので、なんとかもう1コ手に入れて、ひたすら丁寧に作ってみたいなと思いました。手に入るかなぁ…。いつか巡り会えますように…ッ!!
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